交通会館マルシェの一万円分の買い物
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毎週末、交通会館マルシェを訪れて、東京一の食材を買いだめしている。買い物だけでなく、マルシェの友達と話すことも楽しみの一つだ。 毎週出かけるのは、僕にとって儀式みたいなもの。屋外に出られて、すごく健康に良い食材を入手できることに加え、コミュニティーを構築して、出店者やマルシェのお客さんと話をし、食材、人、日本のある特定の地域について等、新しいことを学んでいる。
マルシェの品ぞろえは普通のスーパーより良い。上の写真のように、ケール、そうめんかぼちゃ、バターナッツかぼちゃなどの希少な物も売っている。値段は、普通の農産物は、普通のスーパーより安い。有機JASの物は、農家さんが農薬と化学肥料を完全に使っていない検査があるから、普通のスーパーの野菜と比べると割高である。この価格帯の中に、有機JASの検定なしの無農薬物がある。「青山のナチュラルハウス」などのオーガニックスーパーと比べると、全然安い。
常連客になるのが一番いいと思う。 毎週末マルシェに行って、出店者との関係を深めたら、割引やプレセントをもらえることもあるし、ほしい物を事前に注文することもできる。
値切ることについて:マルシェでは値引き交渉が出来るが、それはあまりお勧めしない。まずはマルシェの常連客になって、出店者と仲良くなる方がいいだろう。何かの時には、プレゼントやディスカウントをもらえることがある。無農薬農業のコストは高いから、定価で買うことが農家さんを支えることになると思う。
平均すると、マルシェで週に一万円分の買い物をして、あとは普通のスーパーやオンラインの店で同じぐらいの買い物をしている(全部で20,000円)。食品の買い物に大金を使っているように見えるけど、それで2.25人が美味しいものを食べられる(ブルーベルトベビーが.25人)。外食は滅多にしないので、一人分の食費は1日1,300円ぐらい。 東京には、それ以下で食べられるお店はファストフードしかなくて、それらの店の食べ物は、健康にも良くないし、地球環境にも良くない。 それについて論じるのは、ここではやめておこう。
今週の一万円でこれが買えた:
- 交通会館マルシェのシリーズ
- ブルーベルトウイークリー:カリブ海豆とライスのスープ、ベジタリアン・レシピのページ